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クリスティーナ・リッチ主演、先祖にかけられた呪いのせいで、豚の鼻と耳を持って生まれてしまった女の子の恋と成長を描くファンタジーラブロマンス。名家のひとり娘として生まれたペネロピは、自分の意思で外の世界に飛び出し運命を切り開いていく。
解説 先祖がかけられた呪いのせいで豚の鼻と耳を持って生まれてしまったヒロインが、真実の愛を見つけるために奮闘するロマンチックコメディー。大きな豚の鼻を持つ主人公を『スリーピー・ホロウ』のクリスティナ・リッチが好演。彼女と惹(ひ)かれ合う青年を『ラストキング・オブ・スコットランド』のジェームズ・マカヴォイが演じる。製作はオスカー女優のリース・ウィザースプーン。おとぎ話の香り漂う独特の映像世界とハートフルなストーリーが魅力だ。
あらすじ 魔女に呪いをかけられ、豚の鼻と耳を持って生まれた裕福な名家の娘ペネロピ(クリスティナ・リッチ)。マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきた彼女は、永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。そんな中、名家出身の青年マックス(ジェームズ・マカヴォイ)が現れるが……。
レポート 幸せになる鍵は他人ではなく自分が持っている。箱を開ければ簡単に見つかるはずのその鍵になかなか気づかず、他人の力ばかり当てにする私たちをやんわりと戒め、ハッピーにしてくれる可愛いファンタジーだ。それにしても、ペネロピの素直な性格は驚異的。自分をよく知り、控えめで賢く、ウィットもあって、容貌の醜さを摺り込まれて育ったとはとても思えない。ストーリーの上では、いくつかの出会いと偶然がブタ鼻の呪いを解くことになっているけれど、その出会いと偶然を呼び寄せたのは彼女の素直な賢さだ。助けを待つだけの可哀相なヒロインはもうたくさん。ペネロピのように、自分で道を切り開いていく力こそが、現代に生きるヒロインの最低条件だ。この映画を見て、彼女を好きにならない観客はいないと思う。 そしてペネロピの好感度を最もアピールしているのがクリスティーナ・リッチの柔らかな声。マックスが彼女に最初に惹かれるのも、穏やかな声としゃべり方が大いに関係している。声の効果でブタの鼻も醜く見えず、むしろ可愛くさえ見える。世の若いお嬢さん方、メイクと洋服に血道を上げるのもいいけれど、お口をあけたら幻滅、なんてことのないように、知的で優しい話し方を身につけましょうね。
監督
脚本
出演
ペネロピ(Penelope)は、2006年製作2008年公開のイギリス/アメリカ映画。
2006年1月に撮影が開始され、同年のトロント国際映画祭でプレミア上映。イギリスでは2008年2月1日に、アメリカでは同年2月29日に、日本では同年3月1日に公開。
ストーリー ペネロピはイギリスの名家ウィルハーン家の一人娘として生まれたが、ウィルハーン家の古くから言い伝えられてる豚の鼻と耳をしていた。 キャッチコピー 好きになりたい。 豚の鼻を持って 生まれてきた私は 夢見ていた── 恋することを。
キャスト
スタッフ
クリスティーナ・リッチ(Christina Ricci、1980年2月12日 - )は、アメリカ合衆国の女優。
来歴
生い立ち カリフォルニア州サンタモニカにて4人兄弟の末っ子として生まれた。父親は弁護士・精神科医、母親は元モデルで不動産関連の仕事をしていた。自身の生まれについてリッチは、イタリア系というよりは、スコットランド=アイルランド系だと語っている。 子供の頃はニュージャージー州モントクレアに移り、そこで高校1年まで過ごした後、ニューヨークの私立学校Professional Children's Schoolに転校。両親は1993年に離婚し、以来、弁護士の父親とは会っていないという。両親の離婚後、自傷行為に走ったこともあった。
俳優活動 8歳のときに学校劇に出演していたところを見出され、TVコマーシャルに出演。そして、9歳のときに子役として『恋する人魚たち』に出演し、映画デビューを果たした。その後『アダムス・ファミリー』シリーズのウェンズデー役で人気が出た。
演技を学んだことはないが、現在は子役から脱皮し、演技派としてさまざまな作品に出ている。1998年の作品『バッファロー'66』での演技はそれを裏付けるもので、批評家のみならず、映画ファンから高い評価を得た。以後、特に数年間(2000年代前半まで)は集中的に多くの作品に出演した。
近年はメジャー映画からインディーズ映画まで、またコメディ映画からホラー映画まで、幅広いジャンルの映画出演を続けている。また、自身の製作会社Blaspheme Filmsを設立、プロデューサーとしても活躍している。
私生活 一時期拒食症に悩んだという。また、胸を小さくする手術を受けている。いずれも背景には「役作り」という一面がある。
2003年から俳優のアダム・ゴールドバーグと交際している。
備考
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