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軍事企業CEOにして天才発明家のトニー・スタークは、武器のデモで訪れたアフガンで武装集団に拉致され、兵器開発を強要される。彼は医師インセンと共に兵器開発をするフリをしながら脱出用のパワードスーツを製作し、命からがらの脱出を果たす。帰国後トニーは自社の軍事産業からの撤退を発表。自らは自宅の作業部屋に篭って、新型パワードスーツの開発に没頭する。彼の周囲は恐ろしい陰謀がうごめいているとも知らずに……。
自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に拉致され兵器の開発を共用されてしまう。だが、天才発明家でもある彼は、敵の目を盗み、戦闘用パワードスーツを作り出し、脱出に成功。その後、自社兵器がテロ組織に悪用されていたことを知り愕然としたトニーは、最先端の技術を駆使し圧倒的な破壊力を持つ新たなパワードスーツを開発。テロを撲滅するため“アイアンマン”となり、命をかけて戦うことを決意する!
監督
出演
『アイアンマン』 (Iron Man)は、2008年のアメリカ映画。主演はロバート・ダウニー・Jr。
概要 マーベル・コミックから生まれた人気フランチャイズ「アイアンマン」の実写映画化作品。1990年にユニバーサル映画から映画化の話が持ち上がって以来、20世紀フォックスやニュー・ライン・シネマなど各社で壮絶な権利争奪戦が繰り広げられたが、最終的にマーベルの映画製作部門であるマーベル・スタジオズが権利を買い戻し、自社初の独立製作(インディペンデント)作品として2006年頃から製作が進められた。
監督には、マーベル原作映画『デアデビル』に俳優として出演した縁からジョン・ファヴローが着任。脚本の草稿も完成し、本格的なプリプロが開始された。並行してキャスティングも進められ、おおよその役が決まっていったが、タイトルロールの「トニー・スターク」を演じる俳優探しに関しては難航した。製作サイドが数多くの若い男優をリストアップする中、ファヴロー監督は当時43歳のロバート・ダウニー・Jrを推薦したが「老けすぎている」との理由で却下。しかし、自ら原作コミックのファンを公言するダウニー・Jrはスクリーンテストに見事な役作りで臨み、製作サイドを納得させタイトルロールの座を勝ち取ることになる(選考の理由として、ファヴロー監督は「ダウニー・Jr自身の波瀾万丈のキャリアが、トニーという役に奥行きを与えた」と語っている)。
こうして様々な紆余曲折を経ながらも完成した本作は、アメリカではパラマウント映画配給で2008年5月2日に封切られ、堂々の初登場第1位を記録。週末ボックスオフィスでは歴代11位(公開当時)となる9861万ドル(約105億円)を記録し、見事なサマー・シーズンの幕切りを飾った[1]。ダウニー・Jr演じる「トニー・スターク」も原作ファンおよび批評家から絶賛され、作品のクオリティと共に高評価で歓迎された。日本ではソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給で2008年9月27日に公開され、初登場第1位を記録している(日本で公開されたマーベル原作映画において、第1位獲得は2007年の『スパイダーマン3』以来1年ぶりの快挙)。
全米公開後間もなく、本作のヒットを受けて続編2作の製作も決定。ファヴロー監督や主要キャストの続投も報じられたが、メインキャラクターの1人を演じたテレンス・ハワードが続編の製作決定直後に急遽降板。2作目『Iron Man 2』以降は、ダウニー・Jr同様に原作の大ファンであるドン・チードルが代役として出演する。現在『Iron Man 2』は2010年4月30日全米公開に向けて製作中。
また、本作以降のマーベル・スタジオズ作品は2011年7月15日全米公開の『The Avengers』に繋がる一大プロジェクトであることも発表されており、同作ではファヴロー製作総指揮のもとダウニー・Jrがアイアンマンを、チードルが原作の人気キャラクターである「ウォーマシン」をそれぞれ演じることになっている。
ストーリー
巨大軍事企業「スターク・インダストリーズ」の社長であり天才発明家のトニー・スタークは、自身が開発したクラスター型ミサイル「ジェリコ」を現地の在留アメリカ空軍にプレゼンすべくアフガニスタンを訪問中、現地のゲリラ「テン・リングス」に襲撃を受ける。空軍の士官たちが次々と殺される中を必死に逃げまどうトニーだったが、ゲリラは彼に向けて小型ミサイルを発射した。トニーがそのミサイルに刻まれた「スターク・インダストリーズ」のロゴを目撃した瞬間、ミサイルは爆発。爆風で吹き飛ばされたトニーは意識を失ってしまう。
気がつくと、トニーはゲリラの本拠地である洞窟に拉致されており、胸には車載用バッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていた。爆発の際、飛び散ったミサイルの破片がトニーの心臓周辺に突き刺さったため、電磁石で破片を引き留めておかなければ1週間で命を落とすというのである。ゲリラの本拠地には例のミサイルをはじめ、横流しされたスターク・インダストリーズ社製の武器が所狭しと並んでいた。囚われの身としてゲリラに武器を提供するよう命じられたトニーは、解放の条件として「ジェリコ」の組み立てを強要される。
「ゲリラが解放を認めるはずなどない」と踏んだトニーは、同じく捕虜となったインセン博士と協力し、バッテリーへの接続を必要としない生命維持装置である「アーク・リアクター」の小型版を完成。続いてリアクターと連動する鉄製の強固なアーマー「マーク1」を作り上げる。火炎放射器やジェット・パックを搭載し、凄まじいパワーを発揮するそのアーマーを装着したトニーは、自らの命を犠牲にしたインセンの手助けによってゲリラを退け、アーマーを故障させながらも何とか脱出に成功する。
脱出後、アフガニスタン辺境の砂漠に墜落しあてもなく彷徨するトニーだったが、空軍の捜索隊に保護され本土に生還。国を守るために作った自社製品がゲリラの手に渡り、またその武器により目の前で若い士官たちが殺されたことへの後悔から、記者会見で「軍事関係には今後一切関わらない」と宣言する。さらにテロ撲滅に貢献すべく、脱出で粉々になってしまったマーク1に代わるアーマーの開発に着手。試行錯誤の末、トニーは様々な武器を組み込み戦闘用に改良された「マーク2」を経て、ついに最終形「マーク3」を完成させる。
トニーは完成したアーマーに身を包み「アイアンマン」としてテロと戦っていくが、その影にはスターク・インダストリーズの重役であるオバディア・ステインの陰謀が潜んでいた…。
登場人物
アンソニー・"トニー"・スターク(=アイアンマン) 巨大軍事企業「スターク・インダストリーズ」の社長。天才発明家でもあり、その類い希なる才能は17歳にしてマサチューセッツ工科大学を首席卒業するほど。21歳の時、社の先代であり父親のハワード・スタークの死に際し、社長に就任。数々の軍事的開発に携わる一方、プライベートでは無類の遊び人としても知られ、雑誌「マキシム」の表紙モデル12人と毎月関係を持っていたという噂まである。かつてマンハッタン計画に関わった父親を「愛国者」として尊敬し、軍事産業にも肯定的な考えを示していたが、アフガニスタンでの事件を通して一変。スターク・インダストリーズの手がけた武器によって多くの罪なき命が奪われたという事実を後悔し、贖罪の意味を込めて「アイアンマン」となることを決意。テロ撲滅への貢献、そして自身の開発した武器の廃絶を誓う。
ジェームズ・"ローディ"・ローズ アメリカ空軍武器開発部の中佐。スターク・インダストリーズとのパイプ役を担当しており、トニーの道楽ぶりに呆れつつも「偉大な師であり長年の友人」として尊敬し、親密な関係を保っている。アフガニスタンでは「ジェリコ」のプレゼンに同行するも、トニーとは別のトラックで移動していたため、襲撃には遭遇しなかった。3か月もの間行方不明となっていたトニーを必死の捜索の末に発見。本土に帰還して以来「軍事関係から手を引く」と言うトニーに疑念を抱いていたが、彼がアイアンマンとして活動していると知ってからはサポート役を引き受けるようになる。トニーの作ったアーマーを「こんなに格好いい物は初めて見た」と絶賛し、自身もアーマーを装着する機会を窺っている。
オバディア・"オビー"・ステイン(=アイアンモンガー) トニーの父親であるハワードの盟友で、スターク・インダストリーズの創成期から経営に尽力。ハワードの死後一時期は社長も務めるが、トニーの社長就任後は取締役会の一員となり、良き相談役として関係を築いていた。だがトニーが武器の開発を止めてからは関係に軋轢が生じ、その地位を利用してトニーを経営から除外してしまう。さらにアフガニスタンの多民族ゲリラ組織「テン・リングス」に内通し、トニーが開発した数々の武器を不正に取引。引き換えに「マーク1」の残骸を入手し、それを元に最強の兵器「アイアンモンガー」を開発する。
ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ トニーの秘書。遊び人で無頓着なトニーの代わりに身の回りの世話を一手にこなす真面目な女性であるが、一方では自身の誕生日プレゼントをトニーのカードで購入したりと茶目っ気のある一面も。アイアンマンとして活動するトニーを不安げな眼差しで見ているが、改心した彼の姿にいつしか淡い恋心を抱くようになる。トニーもまた、親身に尽くしてくれるペッパーを意識はしているものの「社長と秘書」の関係から発展できずにいる。トニーに処分するよう言われた「初号心臓」ことアーク・リアクターのプロトタイプを、「トニー・スタークにもハートがある」という刻印と共にガラスケースに入れてプレゼントするが、これが後に思いがけず役立つことになる。
クリスティン・エヴァーハート 雑誌「ヴァニティ・フェア」の記者で、テロを何より憎んでいる。武器開発で金儲けし豪遊するトニーに対しても好印象は持っていなかったが、インタヴューをした際トニーに口説かれ、初対面ながら一夜を共にしてしまう。スターク・インダストリーズの記者会見に姿を見せたり、アフガニスタンで行われている不正取引を突き止めたりと、記者としてもきちんと働いている。
インセン 現地人の科学者で、かつてベルンの開発会議でトニーと顔を合わせている(当時トニー本人は酔い潰れており、このことを記憶していない)。トニーよりも前にテン・リングスの捕虜となり、瀕死のトニーに車載用バッテリーで延命措置を施した。トニーと共にゲリラの監視下でアーク・リアクターおよびマーク1を完成させるも、脱出時にマーク1が起動するまでの時間を稼ごうとして死亡。彼が死に際に残した「人生を無駄にするな」という言葉は、トニーが「マーク2」以降の開発を進める大きな要因の1つとなった。
ラザ テン・リングスの首領で、チンギス・ハンのごとくアジア地域を武力制圧するという野望を抱いている。オバディアと密かに結託しており、スターク・インダストリーズの武器を裏取引する代わりにトニーの殺害を命じられるが拒否。トニーを生け捕りにし、ジェリコ組み立てを皮切りに最新武器の開発をさせようと目論むが、マーク1に身を包んだトニーにねじ伏せられ脱出を許してしまう。だがトニーが逃亡した後、砂漠に散乱していたマーク1の残骸およびその設計図を入手。それらを餌にしてオバディアにさらなる取引を持ちかけるが、彼の裏切りによって殺害されてしまう。
フィル・コールソン 合衆国の特殊組織「国家戦略干渉実行支援部門」のエージェント。トニーが生還するまでの経緯が「極秘」とされていることに興味を持ち、トニーやペッパーから話を聞き出そうと何度も接触を試みる。ペッパーがオバディアの不正を暴いた際に偶然居合わせたため、仲間のエージェント5人を引き連れてオバディア逮捕に向かうが、オバディアによってコールソン以外のほとんどが倒されてしまう。あまりに組織名が長いため「覚えにくい名前だ」と皮肉を言われることもしばしばだが、後に「S.H.I.E.L.D.」という略称が考案されることになる。
劇中に登場するアーマー マーク1 トニーが「テン・リングス」の本拠地から脱出するため、監視の目を盗んでインセンと共に完成させた最初のアーマー。武器として簡素なミサイルや火炎放射器、飛行用のジェット・パックを搭載している。もともとは「ジェリコ」を組み立てるためのスクラップを変形・溶接させて造ったために、形は左右非対称で粗削り。さらにアーマーを起動させるにはコンピューターによる起動シークエンスが必要で、かなり時間の時間を要するが、起動後は内蔵されたモーターを「アーク・リアクター」と連動させることにより相当量のパワーを発揮。防弾壁を数回の殴打で破壊でき、岩をも砕くことができる。だが防御面に関しては、前面のみに特化したまさしく突撃用のアーマーだけに側面および背面はモーターがむき出しとなっており、そこを攻撃されるとたちまち故障してしまうのが弱点。トニーは脱出途中に近・遠距離からの集中射撃を受け、脚部のモーターを故障させるもジェット・パックで脱出に成功した。
マーク2 アメリカに帰還したトニーが、自宅を管理する人工知能「J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)」の分析を元にテスト用に設計した2番目のアーマー。マーク1と同じく鉄製だが、より洗練された形になっており、パワーも強化されている。そのため、従来のアーク・リアクターでは動力供給が不可能になり、リアクター自体もアップグレードされた。肩には対人用の銃弾を発射する多連装銃を、腿部には撹乱用のフレア放出装置を、そして腕には戦車を破壊できる強力なミサイル発射装置を組み込み、戦闘力も格段に向上。掌にはアーク・リアクターのパワーを一点に集中させ、光線として発射する「リパルサー・レイ」発射装置が組み込まれ、足のジェット・パックおよび背中の飛行用スラスターと組み合わせることにより、超音速での飛行が可能。ヘルメットの内側は多機能ヘッドアップディスプレイとなっており、目視でのターゲット捕捉やJ.A.R.V.I.S.との通信、外部との電話連絡が可能。アーマーとしてはほぼ完成しているが、鉄製ゆえ成層圏付近に近づくとアーマーが氷結してしまい、全機能が停止してしまうのが弱点。
マーク3 マーク2の弱点を解消するため、改良が加えられた3番目のアーマー。マーク2と比べても性能・外見ともに大差ないが、素材が軍事衛星にも使用されているチタン・金の合金に変更。アーマーが氷結してしまう問題を解決すると同時に、戦闘に合わせた軽量化がなされている。主な性能のアップデートとして、ディスプレイからスターク・インダストリーズの兵器データベースにアクセスでき、自社製品が一瞬で識別できるようになっている。またリパルサー・レイに加え、胸部のアーク・リアクターから直接パワーを放出する強力な破壊光線「ユニ・ビーム」の発射が可能になった。もともとJ.A.R.V.I.S.の試算段階では金一色のカラーリングだったところ、トニーの思いつきで自身の所有するホットロッドにちなんだ赤色のペイントが施された。このアーマーを目撃したマスコミにより「アイアンマン」というニックネームが付けられるが、トニー本人は「実際には鉄(アイアン)じゃない」と文句を言いながらも気に入っている。
アイアンモンガー マーク1の残骸を手に入れたオバディアが、それを元にして開発したアーマー。スターク・インダストリーズ本社研究所にある「セクション16」という一角で、数名のチームと共に極秘裏に完成させた。だが起動に必要なアーク・リアクターの小型版だけはどうしても完成させることができず、トニーを神経麻痺に陥らせて奪い取った。全高が3メートル近くにも及ぶ巨大なアーマーであり直接の制御が難しいため、操縦は内部コックピットによる機械制御で行う。また、腕にはガトリング砲やグレネードランチャーを、肩にはミサイル発射装置を装備しており、トニーが開発したアーマーと比べても性能・外見ともにより兵器らしくなっている。ジェット・パックも装備しているが、マーク1のデータを元にしているため成層圏でのアーマー氷結は考慮されていなかった。
劇中に登場するテクノロジー
ジェリコ トニーがアメリカ空軍の要望に応じて開発した新型ミサイル。内部に多数の小型弾頭を内包したクラスター型ミサイルで、一度の発射により広範囲を破壊できる。世界で初めて「リパルサー・テクノロジー」を応用したミサイルでもある。
アーク・リアクター スターク・インダストリーズが、かつて「新世代のエネルギー供給装置」として開発した巨大熱プラズマ反応炉。スターク・インダストリーズ本社研究所のアトリウムに展示されている。小型化が難しいという理由から研究が長らく中断されていたが、トニーはゲリラの監視下という極限の状況において小型化に成功。心臓からミサイルの破片を遠ざけるだけでなく心臓ペースメーカーとして働き、なおかつアーマーを稼働させるコアとしての役割も果たしている。パラジウムを外殻とし、発生する熱量は毎秒3ギガジュール。接続するものによって耐久時間は異なるが、人間の心臓に直結すれば人生50回分もの鼓動を生み出し、「人間より大きなもの」(マーク1のアーマー)であれば約15分間の稼働を可能にする。使用に伴い、胸部に膿のようなプラズマ性廃液がたまってしまうのが難点。ちなみにアフガニスタンから生還後、マーク2(マーク3)の開発にあたって「アーマーの15分以上の稼働」および「連続飛行」に耐えうる改良版が製作された。この際、非常時のバックアップ・パワーとして数分間の自家発電を行うことも可能になっている。
J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス) トニーが開発した最新鋭の人工知能。カリフォルニア州マリブにあるトニーの自宅を集中管理し、トニーの趣味であるホットロッド製作からアーマー設計の分析まで幅広くサポート。トニーがアイアンマンとして活動する際にはオンライン連携を取り、トニーの指示に沿ってアーマーの内部メカニズムを制御している。会話プログラムも有しており、家族のいないトニーにとっては唯一の話し相手でもある。
トニーのワークショップ トニーの自宅の地下に設置されている駐車場の一部が、様々な開発・実験用に改築されたスペース。もちろん、このスペースもJ.A.R.V.I.S.の集中管理下にある。ワークショップに入るにはパスワードの入力が必要だが、そのパスワードはトニーとペッパーのみが知っている(だが、後にトニーがリパルサー・レイのテスト中にドアを破壊してしまい、パスワードの入力は必要なくなった)という正にプライヴェートな空間で、トニーはホットロッドの製作やアーク・リアクターの交換、さらにアーマーの設計などを全てここで行った。このスペースの床部分および天井部分にはアーマー装着用の装置が内蔵されており、トニーが出動する際にはそれらの装置が分担してアーマーを取り付ける(まず床部分が回転して台座となり、ブーツ→腿部→下腹部の順にアーマーを装着。次に天井部分から2本のアームが降下し、腕部→胸部→頭部の順に装着してアーマーを完成させる)。
"不器用アーム" トニーが大学在学時、卒業製作として作り上げた多機能アーム。現在はワークショップに設置されている。こちらも人工知能を内蔵しているが、かなりの年数が経過しているため動きが鈍くなっており、トニーから「不器用なやつだ」と揶揄されている。アームは複数台あり、トニーがマーク2の飛行テストを行う際はカメラ撮影と消火を分担して行っていた。
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